ミニチュアダックスフントのドッグフード
毎日食べるドッグフード。
具体的には、どんな種類があって、
どんな特徴があるのでしょうか。
ミニチュアダックスフントに最適な
ドッグフードの選び方を解説します!
もっと詳しく!ドッグフードの選び方とは?
◆ ドッグフードの原材料について
犬は、肉食動物なのでたんぱく質は肉類から取るのが理想です。
穀類などでも植物性たんぱく質は取れますが、犬は穀類の消化はうまくできません。ドッグフードに穀類が必ず含まれているのは、原材料費を安くするためです。表示されている原材料は、多く使われている食材の順番に並んでいるので、「米」の表示があれば、お米が一番多く使われていることになります。現在売られているドッグフードの中で肉類の表示が最初にあるものを探すのは至難の業です。
◆ ドッグフードは、脂質は動物性ではなく、植物性を選びましょう
動物性脂肪はとても酸化しやすい特徴があります。
ですので、酸化防止のために、酸化防止剤と合成保存料が使われることになります。その保存料でも、天然のものは半年くらいしかもちません。
ということは、消費期限を見ることで合成保存料が使われているのか、天然の保存料が使われているのかすぐにわかるということです。
◆ ○○副産物、○○ミール、○○粉、という表示のものは買わない
例えば、「肉副産物」と表記されている場合、肉自体ではなく動物の肺・肝臓・腎臓・胃・腸・血液などを含んでいます。粗悪なドックフードでは、糞尿や羽などが含まれている場合もあります。
しかし、現在のペットフード公正取引協議会では、「原材料を多い順に合計で80%まで表示すれば良い」という決まりになっており、添加物を原材料として表示したり、○○副産物の表示をするかどうかは、メーカーの判断となっています。
ですので、たとえ使っていたとしても必ずしも○○副産物の表示があるとは限らないのです。
◆ 「その他」の表示があるものは、買わない。
上記でも述べましたように、もともと正確な表示義務がないペットフードですので、「その他」などと書いてあった場合、何が入っているかわかりません。
一般的には、粗悪なドックフードほど、原材料の表示が少なく、良いドックフードのほうが細かく表示してあるようです。作る側の心理が、原材料表示に表れているというわけです。
◆ 塩・砂糖が入っているものは買わない。
塩(化学塩)、砂糖は犬には必要ないものです。
嗜好性を高めるだけです。
しかし、ミネラルが豊富な天然の岩塩は与えられます。
生命を維持するのには必要不可欠です。
◆ ドッグフードに着色料が使われているものは、買わない。
人間の購買意欲をそそるような着色料は、犬にとっては害になるだけなのです。
◆ 適切な温度や湿度で管理されているものを選ぶ
例えば、輸入ドックフードは、大袋で日本に輸入されてきて倉庫に保管されます。それから小さな袋に詰め替えられます。
この詰め替え作業の時点で、空気に触れるので酸化が始まります。
とくに、並行輸入品は安く売るために、何ヶ月もかけて船便で運ばれてきます。船が赤道付近を通ってきたら・・・・船の倉庫は異常に高温になり、湿度も高くなってドックフードは酸化し、劣化してしまいます。
では、次にドックフードのタイプ別に見てみましょう。
◆ ウエットタイプ ドッグフード
缶詰やレトルトパックに入っているものです。
全体の約75%が水分です。1グラムあたりの栄養価は低いのですが、食材の風味が生かされていて、嗜好性が高いのが特徴です。品質保持のために、殺菌行程を経て密封容器に入れられます。
◆ セミモイストタイプ
ウエットタイプとドライタイプの中間、半生フードです。
全体の約25%〜30%が水分です。
◆ ドライタイプ
全体の水分が10%以下のフードです。
加熱発泡処理された固形状のものがほとんどです。
水分含有量が13%以上で、カビが生えたりするので、12%以下に保つことが大切です。栄養価も高く、保存性も高いので多くのドックフードで採用されています。
以上の3タイプの中で、もっとも避けたいのがセミモイストタイプのドックフードです。
水分含有量が高く、酸化や腐敗を防ぐために合成保存料などの添加物が入っている可能性が非常に高いです。
■ミニチュアダックスフントのドッグフードのまとめ
さて、色々と述べてきましたが、一番大切なのはペットにあったドックフードを選んであげるということです。
そして、何度も言うようですが、ドックフードの原材料表示には明確な義務がありません。
たとえば、犬にとって非常に害になりやすい「大豆」。この大豆が原因で鼓腸症(こちょうしょう)と呼ばれる病気になってしまいます。実は、アメリカでは犬の死因の第3位なんです。ペットフードに含まれている大豆が原因です。十分に時間をかけずに加工した大豆は消化が悪く、ガスを発生させます。
そのガスが脳と結ばれている血管を圧迫してショック状態を起こします。そして、短時間で死に至ります。ご存知でしたでしょうか?
ドックフードには、良いものもありますが、粗悪なものもあります。表示義務がないことがそうさせているのでしょうか。
とにかく、飼い主さんが正しい選び方でドックフードを選んであげることが重要です。
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